FICC(国際キャンピング&キャラバニング連盟)会長からのメッセージ

J Pereira 600 dpiCOVID-19は私たちの社会のあらゆるレベルに影響を及ぼしています。
国際キャンピング&キャラバニング連盟(FICC)本部のあるベルギーでも感染数が増加しており、
FICCは職員とその家族の安全と健康を守る社会的責任から、当分のあいだ在宅勤務としました。
COVID-19の流行は世界中に被害を及ぼす前例のない脅威です。

世界中のあらゆる場所で旅行の全面的または部分的な制限が導入されています。
この移動制限はすでに世界経済を減速させ、あらゆる種類の観光を停滞させました。
それはキャンプ業界にも非常に大きな打撃を与えています。

私たちはいま全員が同じ状況に置かれていますが、
より良いキャンピングライフとアウトドアライフを目指して乗り切りましょう。
世界観光機関(WTO)によると、観光、特にアウトドアツーリズムは
将来の回復につながるユニークな位置を占めています。

私たちのセクターは人々が立ち直るのに必要な仕事を提供し、経済成長を推進し、
地域社会や国全体が回復するのを助けます。

しかしいまは忍耐強く、その準備をする時期です。今日家にいることによって、明日旅行することができます。
明日旅行することは、仕事をサポートし、文化を祝福し、国際交流と相互理解を促進します。

FICCは、あなたの国の政府のアドバイスに従うよう強く勧めます。

ステイホーム-家にいよう、そして明日旅行しよう!

 

ジョアン・アルベス・ペレイラ
FICC会長