「オートキャンプ白書2025」発売のお知らせ
オートキャンプ白書2025
ーキャンプ場で「ドッグラン」が増加ー
一般社団法人日本オートキャンプ協会(東京都新宿区、会長:田代嘉宏)は7月18日、2025年の国内のキャンプ状況を分析した「オートキャンプ白書2025 キャンプ場でドッグランが増加」を発表した。

2024年のキャンプを取り巻く環境は、キャンプのピークである7月、8月の東京を例にとると2日に1回「熱中症警戒アラート」が発令され、屋外の活動を避ける呼びかけがされるなどキャンプにとっては活動しづらい状況が続いた。

そうした中にも関わらず、一年間にキャンプをした平均回数・泊数は、前年よりは下がったものの泊数で6.7泊、回数で5回と活発な様子を見せており、コロナ期に広がったキャンプはしっかりと根付いている様子が表れている。

また昨今の状況を反映したデータでは「物価高」が挙げられる。キャンプに行く際のガソリン代、食費、キャンプ場の利用料などを含めたキャンプ費用は、23,258円と2023年より2,865円上昇し、物価高の中でのキャンプの様子が現れている。23年に初めて5,000円を超えキャンプ場の平均利用料金も物価高を反映して5,246円とさらに上昇している。

コロナ期にはペットを飼う人の人口が増えたが、それに合わせて、ペットを受け入れるキャンプ場は前年よりも3.5ポイント増となった。ペットを受け入れるキャンプ場でも「ペット料金」3.5ポイント、「ペットコテージ」3.3ポイント、「ペット専用サイト」9.3ポイント、「ドッグラン」4.1ポイントそれぞれ増えるなど、ペットへのサービスを充実し、積極的にペットを受け入れるキャンプ場が増えている。
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●A4版 7月18日発行 9,350円(税込)
●発 行 一般社団法人日本オートキャンプ協会
E-mail jac@autocamp.or.jp TEL 03-3357-2851
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協会ホームページ:https://autocamp.or.jp