家族で楽しむ体験を提供—JAC近畿支部が「アウトドアデイジャパン神戸2025」でスモア&ロープワーク実施

イベントレポート 指導者活動 近畿支部

アウトドアデイジャパン神戸2025 開催レポート(JAC近畿支部ブース)

  • 開催日:2025年9月27日(土)・28日(日)
  • 会場:神戸メリケンパーク
  • 出展内容:スモア体験(炭火)/ロープワーク体験
  • 実施:日本オートキャンプ協会 近畿支部

2日間を通じて約1,650名がスモアを体験し、ロープワークも多くの来場者で賑わいました。 「食べる楽しさ」と「学ぶ面白さ」を合わせて伝えるブースとして、家族連れを中心に終始行列。 炭火の香りと笑顔に包まれたイベントとなりました。

ハイライト(数字で見る)

1,650名
スモア提供合計(2日間)
350→500
午前→午後ピーク(各日)
2コンテンツ
スモア&ロープワーク

スモア体験 〜甘い香りに人だかり!〜

  • 炭火は岩手切炭を使用(岩手県木炭協会さまご提供)。
  • マシュマロはエイワさまご提供(個包装/チョコ入り・いちごチョコ入り)。
  • 人気は定番のチョコ。初めての方からも「今度キャンプで作りたい!」の声。

ロープワーク体験 〜楽しみながら防災スキル〜

本結び・もやい結びなどの基本を、スタッフが丁寧にレクチャー。アウトドアはもちろん、防災や日常にも役立つ“使える結び”を体感していただきました。

ロープワークを練習する来場者とスタッフ
基本の結びを手で覚える

安全と工夫

  • 囲炉裏テーブルの活用、消火器・水バケツ常備、串の持ち方指導など安全管理を徹底。
  • 幼児が焚き火台近くを歩くハプニングに迅速対応。以降、声かけと動線管理を強化。
  • 竹串の使い捨て・マシュマロの個包装など衛生管理も実施。

まとめ

2日間とも大盛況で多くの方にブースを体験していただきました。 スモアでは「食べる楽しさ」を、ロープワークでは「学ぶ面白さ」を感じてもらえ、アウトドアの魅力をしっかり伝えることができたと思います。 来年以降も、より安全で楽しい体験を提供しながら、アウトドア文化を広げていきたいです。