岩手木炭は何が違うのか?!

みなさん、岩手木炭ってご存知ですか?原材料となるナラの森の管理、炭作りから袋詰めまで全て手作業で、その安定した品質と環境保護の観点からも注目を集める岩手木炭。実際に使ってみましたので、ホームセンターなどで販売されている普通の炭との違いや特徴などをレポートします。

1.火つきの良さ

炭になかなか火がつきにくい。そんな経験ありませんか?岩手木炭は火が完全におきるまでは時間がかかりますが、最初の火つきが良く初心者の方でも簡単に炭をおこすことが可能です。

2.煙・炎・臭いの違い

普通の炭をおこす時にありがちな、特有の煙や石油臭さがなく、食材への臭い移りがありません。

3.火持ち

圧倒的に火持ちがよく、少ない炭で済むのでコスパがいい。綺麗に燃え尽きるので、燃焼後の灰も少なめです。
燃え残った炭は、火消し壺で消火・保管をしておけば次も使えるほどしっかりとした品質です。

4.食材の出来上がり具合

遠赤外線効果が高いので、炭の配置の仕方で分厚いお肉もしっとり柔らかに仕上がります。いつもの焼肉や野菜も遠赤効果で外側カリッと中はジューシーな仕上がりに。

実際に両方を使用してみて感じたのは、圧倒的な火持ちの良さ・特有の煙がない・少量でも高火力ということ。これなら初心者の方も安心して使用できますね。

岩手木炭は「日本の森を守り育てる」いい炭です。国内産の炭を使うことが日本の森を守ることに繋がり、そして美味しいお肉も食べられる。そんな素敵な炭でした。みなさんも炭選びに迷ったら、ぜひ岩手木炭を使ってみてくださいね


筆者プロフィール

ずぼらママ(アウトドアライター、ファミリーキャンプアドバイザー)
毎週キャンプに行くファミリーキャンパー。
オートキャンプインストラクターでBBQインストラクター。
キャンプブログ「ママはずぼら」https://www.zubora-mom.com/
YouTubeチャンネル「ママはずぼら」https://www.youtube.com/channel/UC4nTf9bsfON_DTRI5WoMGSA