オートキャンプ白書2012発表会開催

 7月11日、国内のオートキャンプの情報を収集分析した「オートキャンプ白書2012」-震災とオートキャンプ-の発表会を開催しました。

 キャンパー、キャンプ場、キャンプ用品、キャンピングカーそれぞれの分野の2011年の動向をまとめたもので、2011年版は「震災とオートキャンプ」のサブタイトルのとおり、データの各所に東日本大震災の影響が現れています。しかしその影響は大きなマイナスではありませんでした。オートキャンプ人口や平均キャンプ回数などは前年並みを維持しており、これはオートキャンプが災害時に必要とされる技術やノウハウを得られるレジャーであるということがその大きな理由であると考えられます。

「オートキャンプ白書2012」-震災とオートキャンプ-