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概要

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２０１４年（平成２６年）６月１５日第２２０号　　（ 2 ）アジアパシフィックラリーin 台湾「アジアパシフィックラリー」スケジュールツアーの見どころ第17回2010年の大会前回のアジアパシフィックラリーが行われたのは2010年。アジア各国から沢山の参加者が集まった。清境農場は日本のツアーではあまり訪れることの少ない場所。標高2000mを超える高原は、「台湾のスイス」と呼ばれる絶景の観光スポット。　アジアのキャンプの祭典、アジアパシフィックラリーが10月9日（木）?13日（月）、台湾の首都、台北市内を流れる川「新店渓」沿いの華中キャンプ場で開催される。　会期中にはウェルカムパーティーやツアーなどが行われ、そうしたイベントを通して各国のキャンパーと交流を図るというもの。　9日は各自で参加する台北市内ツアーを開催。パリ・ルーブル美術館やロンドンの大英博物館と並び称される世界屈指の博物館「故宮博物院」や中国が誇る聖人孔子を祀った「孔子廟」など台北市内の各地を訪れる。　10日は、2時からオープニングセレモニーが開催された後、ウェルカムパーティーが行われる。こうした時間が各国キャンパーとの交流の機会となる。　11日は市内ツアーが行われ、元の金鉱の街を再現した黄金博物館や、蒋介石の官邸として使われ美しい庭園があることで知られる「士林官邸」など、観光地を巡るほか訪れた先では、地元市長による歓迎パーティーが開催される。　12日は場内で民族芸能や、各地の物産展が催され、11時には閉会式が行われる。　13日からはオプションで「アフターラリー」が行われる。台湾の中部を巡るツアーでは、歴史の街「鹿港」や、中部台湾の最大の景勝地の湖「日月譚」等など、台湾有数の観光地を4泊5日の日程で巡る。宿泊はキャンピングカーやペンションなどとなっている。　アジアパシフィックラリーの参加費は、大人1人1万600円、12歳?17歳まで5700円、幼児は無料。　宿泊はテントの場合はサイト料は無料。常設のトレーラは会期中通しで1台2万1000円、ホテルは1人1泊4700円。アフターラリーは4泊5日宿泊、食事付きで1人4万2000円となっている。　ラリーとアフターラリーツアーの問い合わせ、申し込みは、日本オートキャンプ協会03 ・3357・2851。協会ホームページから参加申込書をダウンロードできる。　飛行機などその他の旅行手配はブルストラベル03・5541・1811まで。故宮博物院館内に展示されているのは明や清の皇帝のコレクションを中心に中国の文物を60万点以上所蔵している。士林官邸元は日本統治時代の園芸試験場。その後、蒋介石の官邸として使われ1996年から一般に公開されるようになった。日本庭園をはじめ中国式庭園などをみることができる。鹿港100年ほど前は台湾3大貿易港だった街。町並みには今も当時の面影を色濃く残している。2014年10月9 日～13日10月9 日（木）14:0018:0020:0021:30受付　オリエンテーション夕食（各自）野外コンサートフリータイム10月10日（金）8 :30～12:0015:0017:00～19:0019:30～21:30自由参加ツアー（入場料・交通費各自負担）Ａ ．故宮博物院・士林官庭園・忠烈祠衛兵交代式Ｂ ．孔子廟、大龍、花博会場、林安泰古（古民家）開会式入場行進、民族芸能、地方名産品販売国慶節祝賀会ウェルカムパーティー10月11日（土）8 :30～12:0012:00～14:0014:00～16:0018:00～19:3019:30～21:30エクスカーション（遊覧旅行）黄金博物館新北市長主催歓迎昼食会中正紀念堂ガイド台北市長主催歓迎パーティー民族舞踊の会10月12日（日）9 :00～10:0011:00～12:0012:00～14:0014:00～19:0019:30～21:00民族芸能、地方名産品販売閉会式昼食各自野外コンサート10月13日（月）アフターラリーツアー（別途・4 泊5 日のツアーが行われます。）サンムーンレイクをはじめとした様々な台湾の景勝地を訪れます。キャンピングカーや民宿レジャー農場など変化に富んだツアーです。◆ アフターラリーツアー主な日程（台湾中部の観光地を巡る4 泊5 日のツアーです）10月13日／ 龍山寺～天后宮～鹿港で昼食～雲嘉南濱海国家公園～詩情花園で晩餐会と宿泊10月14日／ 阿里山森林鉄道～姉妹湖～阿里山で昼食～伊達邵で夕食～サンムーンレイク冨豪郡泊10月15日／ サンムーンレイク～埔里酒工場～清境農場～馬術ショー～清境で夕食～娜?湾で宿泊10月16日／ 中台禅寺～大湖農荘～客家餅つき～南庄老街～南庄桂花園で夕食～百香レジャー農場泊10月17日／ 向天湖～客家大院～力馬原住民工作房で昼食～新竹台湾館～台北